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2013-11-26 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第19号

馬場有君 やはり、今までの事故の対応については、私ども基礎自治体には全て連絡は後からなんですね。全てそうです。  先日のキャスク燃料棒を入れる話も、これは、東京電力当事者から作業工程については発表になりましたけれども、ただ、第二回目から公開は差し控えるということの情報ですね。  それから、今先生がおっしゃった、健康管理の問題の会議が裏の話をして、何とか、シナリオを書いて結論に持っていく、データをきっちりしていないところが

馬場有

2013-11-26 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第19号

馬場有君 先生、私が心配しているのは、いわゆる核物質を扱うわけですね。  今回、燃料棒の取り出しが始まりました。その経過については、逐次東京電力が公表して、いわゆるキャスクに載せて別のプールに入れたことを話していましたけれども、その二回目の情報については、東京電力は公表は差し控えると。それは、核物質上の保護の観点から公開しない、要するに、キャスクに入れてプールに運び込んだときには公表するという。私

馬場有

2013-11-26 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第19号

馬場有君 ただいま御指名をいただきました福島浪江町長馬場有と申します。  皆様方には、震災から二年八カ月経過いたしましたけれども、その間、御指導と御支援をいただいておりますことを、まずもって御礼申し上げます。  この意見を述べるときに、先日、私どもの町民、あるいは識者の方からいろいろお話をお伺いしてきましたので、二、三そのお話をさせていただいて本論に入っていきたい、このように思っています。  

馬場有

2013-04-05 第183回国会 衆議院 予算委員会 第19号

馬場有君 正直なお話を申し上げまして、私どもの町では、各行政ごとに仮置き場を設置していただきたいということのお願いをしています。  ただ、残念なのは、今秋元先生がおっしゃったように、地元で出たごみでも、放射線のまざった瓦れきでも、ほかのところに持っていってくれということが実情です。しかしながら、やはり出たごみ自分たちで処理していかなくてはならないということで、公有地をまず一つに挙げて、そしてまた

馬場有

2013-04-05 第183回国会 衆議院 予算委員会 第19号

馬場有君 私どもは、復旧のフも始まっておりません。そういう状況の中で、今般の補正予算で六億程度をいただきました。これは、今税金も上げることができない状況の中で非常に助かります。  そういうことで、やはり財政が、我々としては本当に九〇%近く交付税に頼っておる状況ですので、ぜひその辺をよく精査していただいて、被災地財政はどうだということでバックアップをしていただきたい、このように思っています。

馬場有

2013-04-05 第183回国会 衆議院 予算委員会 第19号

馬場有君 ただいま御紹介をいただきました双葉郡の浪江町長馬場有と申します。  本日は、公述人として、皆様方に私ども実情、課題を訴える機会をいただきましたことをまずもって御礼申し上げたいと存じます。  私どもの町は、人口が二万一千人。今の避難状況は、福島県内に一万四千五百人、そして、北は北海道から南は沖縄の果てまで六千五百人が避難しておりまして、本当に全国にばらばらに避難しています。  考えてみますと

馬場有

1967-07-04 第55回国会 参議院 外務委員会 第16号

政府委員馬場有政君) 御質問の点について簡単に申し上げます。  まず日本状況でございます。わが国におきましては、将来のことを考えますと、非常に水の心配があるわけでございます。そこで、現在までどういうことをやっているかと申しますと、工業技術院東京工業試験所におきましては、水を海水からつくるということにつきまして、冷凍法、あるいは蒸発法あるいは逆浸透法、これは技術的な問題でございますので、内容については

馬場有政

1967-06-28 第55回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第21号

馬場政府委員 現在の無煙燃料関係北海道試験所におきます状態は、従来御承知のとおりに、家庭用燃料というものを主たる対象にしておりますものですから、塊炭その他を対象にしてやってまいったわけでございます。それでございますと、御指摘のように原料の値段が高いために、どうしてもコストの上昇を来たす。そこでいままであまり需要が大きくなかった粉あるいは細粉、こういったものを原料にしまして、そして主たる目的は普通

馬場有政

1967-06-28 第55回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第21号

馬場政府委員 工業技術院といたしましては従来資源技術試験所におきまして、石炭技研とも密接な連絡をとりましてこういう問題を従来取り上げております。また科学技術庁に資源調査会というのがございますから、そこでこの原料炭の問題を数年前から取り上げまして、どういうふうにしてこれを技術的に解決するかということについて、先ほどお話のございました八幡製鉄所あるいは日本鋼管、それから富士鉄、また石炭技研、それからわれわれのほうの

馬場有政

1967-06-28 第55回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第21号

馬場政府委員 この技術的な問題でございますが、先生の御指摘のようにここ数年間、こういう問題をわれわれのほうは取り扱ってきたわけでございます。研究をいたしてまいりました。昨年に至りまして、特にこの煙の中から亜硫酸ガスをとるという活性炭を早急に開発しなければならぬという状態になりましたので、特に昨年からはそういった問題についてわれわれの研究の主力を向けておるわけでございます。この排煙の中から亜硫酸ガス

馬場有政

1967-05-20 第55回国会 参議院 予算委員会 第17号

政府委員馬場有政君) ただいまの数字について御説明申し上げます。  現在表示制度対象として指定されております品目の数は、昭和四十二年三月末で千百九十八でございます。  それからもう一つの、これらに関しまして、どういうふうなことを現在やっているかということにつきましては、この工業標準化法の第二十二条の規定がございますが、これには立ち入り検査をやることになっております。従来、年間約八百工場の立ち

馬場有政

1966-06-22 第51回国会 衆議院 商工委員会 第44号

馬場政府委員 お答えいたします。  現在のJIS普及状況は、国際的に見まして相当なところ、まあ大体比肩し得るところにまできております。まだしかしなお足りないところがございますが、そういうところにきております。またISOあるいはIECなどに関しましては、積極的にそれに参加をいたしまして、その標準の高さにつきまして各国に比肩し得るように現在努力いたしておる次第でございます。

馬場有政

1966-03-24 第51回国会 参議院 商工委員会 第13号

政府委員馬場有政君) この定義につきましては、第二条の第一項に、ここにございますのをちょっと簡単に読ましていただきますと、鉱工業品による農林物資——この場合に農林物資を除いておりますが、「鉱工業品の種類、型式、形状、寸法、構造、装備、品質、等級、成分、性能、耐久度又は安全度」というふうに書かれておりまして、このうちの「品質」ということによってこのことが解釈されると思われますので、加工によってその

馬場有政

1966-03-24 第51回国会 参議院 商工委員会 第13号

政府委員馬場有政君) 今次の工業標準化法の一部改正のおもな目的一つは、メッキその他の加工技術表示制度を適用しようとするものでございます。これは、ある品物に施されております加工の質がJISどおりのものであることを加工発注した方々に一見してわからせるようにすることによりまして、その利益を確保すること、これが一点でございます。  さらに、この表示許可を契機といたしまして、企業におきます標準化品質管理

馬場有政

1966-03-22 第51回国会 参議院 商工委員会 第12号

政府委員馬場有政君) いま長期の計画について御質問があったわけでございますが、概略御説明申し上げます。  御承知のとおり、わが国経済あるいは技術現状におきまして、国家規格として必要とされております規格の数は約一万二千でございます。このうち緊急なものとして考えられておりますのは約八千という数になっておるわけでございまして、先ほどお話にもございましたとおりに、このうち現在制定されておりますのは

馬場有政

1966-03-22 第51回国会 参議院 商工委員会 第12号

政府委員馬場有政君) 工業標準化につきましての経緯は、いま先生のおっしゃったとおりでございますが、これがそもそも制定されました当時におきましては、物がむしろ足りないというような状況であったわけでございます。そこで物を急速に、しかも品質のよいものを確保するというためには、こういうふうな工業標準化事業を推進いたしまして、一定の規格をきめまして、そうしてつくればものも安くなるし、また急速にそういうものを

馬場有政

1966-03-18 第51回国会 参議院 産業公害対策特別委員会 第6号

政府委員馬場有政君) 御承知のとおり、この四十年度のときに、私どもといたしましては、新しく研究所をつくるという計画をいたしたわけでございます。その場合に、もちろん私ども努力が足らなかったこととも考えておりますけれども、同時に、従来のこの方面に関する研究というものを、何らかすでに少しでも芽のあるところからやってまいりませんと、うまくいかないわけでございまます。そこで、その時点におきまして最もたくさん

馬場有政

1966-03-09 第51回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第4号

馬場政府委員 御説明いたします。  神奈川県の試験所開発されました方法につきましては、現在さらに研究を続けておられるように伺っております。確かにアルカリ性と申しますか――御承知のとおり亜硫酸ガスは酸性のガスでございますので、アルカリ性の各種の液体で吸収することが当然できるわけでございます。これは液体でございますので、煙道ガスがまいりますと、そのために蒸発をいたしましたりいろいろなことがございますし

馬場有政

1966-02-24 第51回国会 参議院 商工委員会 第7号

政府委員馬場有政君) まず、ただいまの提案理由の御説明がございました順序に従いまして、補足をさしていただきます。  第一の要点でございますが、これはここにもございまするとおりに、加工技術に関しまして、表示制度を適用できるようにしようということでございます。この理由にございまするとおりに、最近のいろいろな技術の進歩、あるいはその他の経済の発展、あるいは経済状態変化等によりまして、メッキございますとか

馬場有政

1966-02-24 第51回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

馬場政府委員 ただいまの最初の問題の五酸化バナジウムを使います清浦先生方法でございますが、現在の進捗度は、先生は大学におられることもございますので、その規模はまだ小そうございます。試験開発規模がまだ小そうございまして、私どもは、これをさらに——これも先生承知のとおりで、こういった大型の装置はスケールアップと申しますか、規模を拡大して数段階を経ていくのが通常でございますので、この清浦先生方法

馬場有政

1966-02-24 第51回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

馬場政府委員 この発電所の煙の中の亜硫酸ガスを除去するという問題は、御指摘のように非常に重要であり、また緊急を要する問題でございます。現在いろいろな方法開発されておるわけでございますが、そのうちにある段階、進展の度合いまできましたものに三つあるわけでございます。その一つ活性酸化マンガン法、あるいは酸化マンガン法といわれておりますが、そういった固体によりまして煙の中の亜硫酸ガスをつかまえまして、

馬場有政

1966-02-24 第51回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

馬場政府委員 ただいまのお尋ねに対して経過を御説明申し上げます。  先生指摘のように、また大臣から御説明ございましたとおりに、最初に私ども考えましたのはMHD発電、高性能の電子計算機石炭地下ガス化、エチレンの新製造技術大型重油火力発電所の排ガス中からの脱硫の問題、それから高圧直流送電に関する研究、この六つをあげたわけでございます。このテーマを選びました手順といたしましては、約二年前になりますが

馬場有政

1966-02-23 第51回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第3号

馬場政府委員 お答えいたします。ただいま御指摘のとおり、最も徹底的な対策といたしましては、燃料の中の硫黄分を除去していけば一番いいわけでございます。これはもう御指摘のとおりでございますが、その方法といたしましては、結局、油でございますと、炭素と水素が結合しておるわけでございますが、硫黄分が骨組みの中に入っておるのが重油の中の硫黄分の形でございます。したがいまして、これを何らかの方法で取るということで

馬場有政

1966-02-23 第51回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第3号

馬場政府委員 お答えいたします。いまの四つは、現在ある程度進捗を示したものということで御説明申し上げたわけでございます。そのうち技術的に一番現在進んでおりますのは、酸化マンガンを使う方法でございます。それに次いで活性炭を使う方法というような順序になっておる次第でございます。  それならば可能性はというただいまのお尋ねでございますが、たとえば進捗度から申しますと、酸化マンガンを使う方法が一番進んでおりますが

馬場有政

1966-02-23 第51回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第3号

馬場政府委員 私から、いまの排煙の中から脱硫する問題につきまして、技術的な御説明を申し上げます。  ただいまのお話にございますとおりに、ただいまこの排煙中の亜硫酸ガス大気汚染に対しまして非常に大きな問題となっておるわけであります。私どもといたしましては、この問題の技術的な解決のために力を尽くしておる次第でございます。  初めに、この亜硫酸ガスを取ることにつきます簡単な御説明を申し上げたいと思いますが

馬場有政

1965-04-14 第48回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第9号

馬場政府委員 たとえば亜硫酸ガスでございますが、亜硫酸ガスの除去につきましては、ただいま数種の方法がある段階まできておるわけでございます。大体昭和三十七年度からいろんな方法、いろんな手段によりまして開発を始めたわけでございます。具体的に申しますと、私のほうで民間研究に対しまして研究補助金というものを出しておりますが、昭和三十八年度に、当時の三菱造船に対しまして、マンガンとか鉄とか石灰とか、そういったものの

馬場有政

1965-03-19 第48回国会 衆議院 内閣委員会 第19号

馬場政府委員 三十九年度から発足いたしました九州工業技術試験所の三年目の増員分でございます。やります内容につきましては、まず一つ九州化学部門でございます。化学部門は、あの地区の分析試験センター的な役割りを果たすためのものでございます。それから第二の部門は、金属機械加工部門でございまして、いずれもあの地区産業の伸展をはかるためのパイオニア的役割りを果たすというつもりでやっているのでございます

馬場有政

1965-02-12 第48回国会 参議院 産業公害対策特別委員会 第2号

政府委員馬場有政君) 引き続きまして、産業公害の防止に関する技術の問題について御説明を申し上げます。  資料は、ただいまの資料でございますが、特に横長の「産業公害対策技術について」というものを主として御説明を申し上げたいと思います。ただいまの説明にございましたとおりに、公害を防止いたしますには、その発生源においてこれを抑圧するのが最も基本的な問題でございます。そこで、この資料の第一枚目をごらん願

馬場有政

1965-02-10 第48回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第2号

馬場政府委員 それでは、産業公害に関しますこれの対策技術研究現状について、また、どういうことを考えておるかということにつきまして御説明を申し上げたいと思います。  先ほど説明がありましたとおりに、この産業公害の現象と申しますものは非常に複雑多岐なものでございます。そこで、これを押えるということに最も決定的なものは、発生源においてそういうものが発生しないようにするということでございます。お手元

馬場有政

1964-06-26 第46回国会 参議院 商工委員会 第39号

政府委員馬場有政君) 先ほども申し上げましたとおりに、これが設立されます来年におきましては、大体五百十万件程度検定の量が必要と思われるわけでございます。これに要します必要な人員は約千二百名と考えられるわけでございまして、現在、電気協会及び電気試験所のこの面に従来しております実人員は大体千百名、少し足らないということになっておりまして、そのために合併をいたしましても、人がむしろ少し足りないというような

馬場有政

1964-06-26 第46回国会 参議院 商工委員会 第39号

政府委員馬場有政君) お説のとおり、計量法電気測定法との一元化、これは多年の懸案でございます。現在計量行政審議会におきまして審議されているところでございます。しかしながら、一元化審議対象として主要な点となっておりますのは、法規制対象とすべき計量器の範囲、あるいは事業規制の存置、あるいは使用中の計量器検査の有無などでございまして、計量器検定に当たる機関の問題は、その機関が公正であって、

馬場有政

1964-06-26 第46回国会 参議院 商工委員会 第39号

政府委員馬場有政君) 日本電気計器検定所法案提案理由とその概要につきまして、補足説明させていただきます。  われわれの家庭にございます積算電力計その他の電気取引に使用する電気計器を、取引用電気計器と申しておりますが、これらの取引用電気計器は、電気取引の基本になるものであり、それが正確なものであることが、国民生活の上から強く要請されるわけであります。  したがって、取引用電気計器につきましては

馬場有政

1964-06-25 第46回国会 衆議院 商工委員会 第61号

馬場政府委員 いま御指摘のとおり、国におきましては一人当たりの処理件数が少なくなっております。これは一つは、国におきましては大容量のものあるいはやや複雑なものというものを主としてやっておるわけでございます。それから国でないほうにおきましては、一般の家庭に使いますようなものを主として取り扱っておる。したがってその工程と申しますか、検査に必要な工程が比較的単純でございますので、多くの処理件数が行なえるということが

馬場有政

1964-06-25 第46回国会 衆議院 商工委員会 第61号

馬場政府委員 このメリットといたしましては、これを一本化すれば非常に能率があがるし、また一元的な運営ができるというところにございますのですが、この一本化する場合に、御指摘のように特殊法人にすることがなぜ必要かということがございますが、一面たとえば国に一元化いたしました場合には、国におきましては能率的かつ効率のよい方法、機動的な運営ということにおいて欠けるところがあると考えられるわけであります。また

馬場有政

1964-04-23 第46回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会科学技術の基本問題に関する小委員会 第4号

馬場政府委員 先ほどもちょっと申し上げましたのでございますが、予算関係につきましては、少ないところを多くすることはもちろんでございますけれども一つは、いまもお話しございましたとおりに、予算というものが一年ごとになっておりまして、私どもといたしましても、その年度ごとにやはり大蔵省その他に行くわけでございます。そういった点は同じことでございます。こういったことで、特に基礎と申しますか、基礎に近い問題

馬場有政

1964-04-23 第46回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会科学技術の基本問題に関する小委員会 第4号

馬場政府委員 私、先ほど陳腐化ということを申し上げましたが、これは内容とか人間が陳腐化したという意味ではございません。施設とか設備、あるいは建物その他、私どもの所管に属しております試験所は、古いのはもう七十年、あるいはそれ以上というような創立以来の歴史を持っておるわけでございます。したがって、もちろん途中におきましていろいろな変遷を経ておりますが、それでも建物なんかも相当古くなっておるものもございます

馬場有政

1964-04-23 第46回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会科学技術の基本問題に関する小委員会 第4号

馬場政府委員 ただいまお三人の方から、私どもに対しましても非常に示唆に富んだお話をいただいたわけでございます。私の申し上げることも、それぞれ皆さま方の御意見にあるいは重複しているところもあるわけでございますが、しかし、私は、国立試験研究機関というものの立場からもう一度お話を申し上げたいと思います。  国立試験研究機関におきましては、ただいま御指摘のようないろいろな運営の問題も非常に多いのでございますが

馬場有政

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